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カテゴリ:■ ワイン樽から和吉板へ…( 3 )

■その3 完成品

和吉のロゴはレーザー彫刻です。樽材の「樫」は木辺に「堅」と書きますが、特に堅い冬目の部分は、レーザーの彫跡(焼け跡)が着き難くい為、ロゴが薄く見える部分があります(左写真)。斜めにすると綺麗に彫られていることが解ります(右写真)。
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最終行程は、厚さ2ミリのリサイクルコルクを貫通穴に貼って完成です。
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樽材の種類、産地、メーカー、ワイン生産者の使い方(ブドウ品種や使用年数)、また樽の部位による違いなど、同じものが二つとない和吉板には、私達ワイン愛好家にとって沢山のロマンが詰まっています…
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※2016年 9月中旬発売予定。
和吉板の詳細はこちらです。http://wakichi.exblog.jp/23133246/










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by wakichi-koubou | 2016-09-03 05:07 | ■ ワイン樽から和吉板へ… | Comments(0)
■その2 部位の違い
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小樽の長さは約90㎝です。分解した板2枚を貼り合わせたものから最大5枚の和吉板が作れます(定規は60㎝)。
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縦に並べてみると箍(タガ)が嵌まっていた位置がよく解ります。箍跡が無い樽中央部は、板が最も湾曲している部分でもあります。湾曲の度合いは重ねると解ります。
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最下段の写真は、樽両端部の和吉板2枚。色が異なる境界の溝に円い側板が嵌まっています。貫通穴横の四角い小さな穴は、側板を押さえている楔をそのままにして、隙間と表面をパテ埋めした跡です。楔が抜け落ちている場合には穴は埋めません。
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和吉板の詳細はこちらです。http://wakichi.exblog.jp/23133246/










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by wakichi-koubou | 2016-08-31 05:57 | ■ ワイン樽から和吉板へ… | Comments(0)
9月中旬の発売に向けまして、現在生産中の【和吉板 - ver.WOOD】 ですが、
この「板」に施しています工夫や製作行程をご紹介したいと思います。

■その1 巾接ぎ(はばはぎ)と パテ埋め…
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上の写真は完成前段階の和吉板裏面です。
バラしたワイン樽の板と板を強固に接着出来ない部位は、両木端に溝を切り、実(さね(貫通穴の側面に見えるチップ))を挟んで補強。貼り合わせ部の大きな溝(板中央の縦線部)は、木粉を混ぜたエポキシ接着剤でパテ埋めしています。

また、板表面の傷や裏面の大きな欠損部は、簡単な色合わせをしたパテで埋め(表面ロゴの左上部と裏面貫通穴右上部)、その上から艶消しのウレタン塗装と磨きを2回ずつ行うことで、塗装していない白木の風合いに仕上げています。
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和吉板の詳細はこちらです。http://wakichi.exblog.jp/23133246/










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by wakichi-koubou | 2016-08-30 05:19 | ■ ワイン樽から和吉板へ… | Comments(0)

美味しさの基本は調和から…


by 和吉工房