カテゴリ:■ 料理とワインとグラスのマリアージュ( 77 )

しっかりしたミネラル感と旨味の溶け合った昔懐かしい味わいのシャブリです。金目鯛のお刺身は醤油にレモンを少し搾って、鰤と鰆のカマ焼は塩だけで美味しいです。
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これまでに経験したシャルドネは、ステンレスタンクで醸造した軽快なものでも、新樽醸造した芳醇なものでも、和吉グラスの場合は樽形の【T-340】が香り味 共に複雑で、風船形の【F-400】よりもワインの表情が豊かです。2017.3.18

2014 CHABLIS #alainmathias

※ 和吉グラスオンラインショップ http://wakichi.thebase.in/
※ 和吉板の使い方動画 https://www.youtube.com/watch?v=J0JhxDSCl6Y








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by wakichi-koubou | 2017-03-23 20:22 | ■ 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)
頂き物のトリュフを挟んだブリアサヴァランにサンセールを合わせました。野菜は雪中キャベツと里芋のバター蒸し。ワインが進みます。
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ロワールのソーヴィニヨンブランは清涼感が命ですが、それを支えるのは微弱ながらにふっくらした果実味の甘さです。風船形グラスの【F-400】はそのバランスを綺麗に保ちます。スッキリした外見の樽形グラスでは繊細な甘さが感じ難く、ソーヴィニヨンブランがタイトになり過ぎてしまいます。2017.3.17

2014 SANCERRE CUVEE ST-FRANCOIS #anderevatan

※ 和吉グラスオンラインショップ http://wakichi.thebase.in/
※ 和吉板の使い方動画 https://www.youtube.com/watch?v=J0JhxDSCl6Y








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by wakichi-koubou | 2017-03-23 20:20 | ■ 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)
「○○とワインは合わない」または「合う」等々、本で覚えたこともありましたが、丸暗記は例外が多過ぎて損をしてしまいます。全て味付けしだいで結果は変わります。「大根おろしとワインは合わない」もその代表でしょう。スダチや醤油、唐辛子などで合わせるワインとの相性は全く違います。今日の献立は「冬野菜と豚ロース肉の鍋」。味付けはほんの少々の醤油のみ。ミュスカデがスダチの代わりになってとても美味しいです。
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2015年はミュスカデも良く熟したようです。僅かなメロンの香りを初めて感じました。殆どのロワールワインを樽形グラスに注いでいた30年ほど前は、冷たくて硬くて無表情なワインだと思っていましたが、ロワールと樽形グラスではそうなりますね。料理とワインも、ワインとグラスも、その相性をイメージでは決められません。先入観から離れて比較する。そしてその結果の理由を知ることが大切です。

ミュスカデならではのシュワッと感は2015年ヴィンテージは弱めです。この微妙な舌触りもグラスによっては感じることが出来ません。嗅覚と味覚だけではなく、触覚もワインの美味しさには大切な要素です。

冬野菜と豚ロース肉類の鍋 大根おろしで &
2015 MUSCADET SEVRE ET MAINE, SUR LIE / Domaine des HAUTS PEMIONS &
和吉グラス【F-400】

#hautspemions
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by wakichi-koubou | 2017-03-23 20:14 | ■ 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)
樽香が目立たず、酸味豊かで淡い旨味のピノノワールは日本の家庭料理によく合います。今日の献立はお刺身と湯豆腐。お刺身はレモン醤油、湯豆腐は鰹節と生姜を浸した醤油で。どちらも生臭みが出ないでサンセール赤を美味しく飲めます。
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ロワールやアルザス地方の繊細なピノノワールは飲み方を間違えると、薄くて酸っぱいだけの味わいになりがちです。特にワイングラスの選択は重要です。樽形グラスに注ぐことはないと思いますが、風船形でも容量は【F-400】の400mlが最大ではないでしょうか。

2014 SANCERRE ROUGE, MAULIN BELE / ANDRE VATAN & お刺身(レモン醤油) &
和吉グラス【F-400】

※ 和吉板の使い方動画 https://www.youtube.com/watch?v=J0JhxDSCl6Y
※ 和吉グラスオンラインショップ http://wakichi.thebase.in/









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by wakichi-koubou | 2017-03-23 19:54 | ■ 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)
酸味と渋味がはっきりして果実味の淡いピノノワールほどグラスに澱が入ると繊細な旨味がザラついてしまいます。このヴィンテージのこのワインが顕著です。和吉板と和吉グラスの性能がとても良く解るワインでもあります。
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濃厚な果実味や力強い渋味のピノノワールではないので、料理は鶏挽肉や厚揚げのサラッとした油脂でも美味しく合います。

里芋と厚揚げの鶏ひき煮 & 2010 SAVIGNY-LES-BEAUNE / CHATEAU DE LA VELLE & 和吉グラス【F-400】 2017.1.21 自宅にて。










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by wakichi-koubou | 2017-01-24 06:16 | ■ 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)
鯛とホタテのオーブン焼き アンチョビバター風味
& 2015 SUZANNE BLANC, IGP VAUCLUSE / Domaine des AMOURIERS
& 和吉グラス【T-340】

アンチョビバターはローヌ地方の白も赤も美味しくなる合わせ調味料です。合わせていただいたのは 2015 スザンヌ白 IGPヴォークリューズ / ドメーヌ デ ザムリエ。
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セパージュの50%を占めるブドウ品種ヴェルメンティーノは、トロリとしたアルコールの甘旨味と軽快なトロピカルさが長所ですが、「トロリ」と「軽快」をバランス良く備えたワインも、そのバランスを正しく味わえるグラスも多くありません。ヴェルメンティーノのようなはっきりした個性のカジュアルな品種ほど、グラスの味覚的性能が露呈します。多くの場合「トロリ」が強調され、杯の進まない南産白ワインのありがちな評価に落ち着いてしまいます。長期熟成した高級白ワインも、若い南産のカジュアルな白ワインも、健全な状態の味わいは生ブドウの清涼感を僅かながらにも持っています。南産白ワインの人気が上がらない理由の一つは、ワイングラスの性能かもしれません。 2017.1.6 「Wine Bar & Resteaurant Bouteille」さんにて。










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by wakichi-koubou | 2017-01-09 08:27 | ■ 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)
豚団子鍋
& 2009 MARSANNAY ROUGE / Domaine TRAPET
& 和吉グラス【F-400】

ニンニクは多くのワインをとても美味しくする薬味です。今日はスープと団子にも入れました。小皿に取ってから好みの量で黒胡椒を。更にバターを少々溶かすと相性がアップします。

このワインの畑の表土にも赤土が混ざるのでしょうか、美味しい鉄分を感じます。一口目から濃密ですが、杯が進むほど濃縮感は増します。滲みの無い香味の輪郭は和吉グラスならではですが、このワイン本来のものです。お鍋とストーブの近くで液温が上がっても、味わいの温度感はヒンヤリを保っています。これはグラスの味覚的な性能です。
2016.11.28
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by wakichi-koubou | 2016-11-29 06:02 | ■ 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)
ポークソテー
& 2013 POUILLY-FUISSE, LA ROCHE / MANCIAT-PONCET
& 和吉グラス【T-340】(13℃)
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ブタ肉は多くの白ワインと合わせられます。お好みで塩コショウして、油を使わずに焼きます。火が8部通ったら少量のバターを加えて風味付けすると、コクのあるブルゴーニュ産シャルドネが更に美味しくなります。付け合わせをバターソテーしても同様の効果を楽しめます。

醸造に樽を使っていてもいなくても、特に南向き斜面のシャルドネは、トロッとした滑らかなバターリーさが魅力です。風船形グラスはこの個性を強調し過ぎ、しっとりした果実のリアルさが弱まります。グラス容量が大きいほどこの片寄りは強まります。和音と同じように、ひとつの要素(音階)だけが強調されないことがワインの味わいにも大切です。<2016.10.2> 自宅にて










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by wakichi-koubou | 2016-10-18 06:49 | ■ 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)
麻婆茄子
& 2014 TERRASSES DE GUILHEM / MOULIN DE GASSAC
& 和吉グラス【T-340】(17℃)
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テンメンジャン、トウバンジャン、醤油、ニンニク等の辛旨系の調味料は、ラングドック産赤ワインとよく合います。花椒(ホワジャオ)を利かせるとソーヴィニヨンブランとの相性が増します。家庭料理で楽しめるお薦めマリアージュです。

<2016.10.9>自宅にて
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by wakichi-koubou | 2016-10-09 23:07 | ■ 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)
プーレジョーヌのジャンボネット、赤ワインソース
& MORGON VIEILLES VIGNES / GUY BRETON
& 和吉グラス【T-340】(16℃)

モモ肉の中にトランペット茸と鶏肉の旨味が詰め込まれている銀座誠さんの特製です。選んだモルゴンは2008年。熟成と言うにはまだ早期ですが、ガメ種の青さは無く、一体感と複雑さが絡み合う旨味が出ています。料理の旨味が凝縮しているので、渋味と酸味のはっきりした、もう少し若いヴィンテージの方が更に美味しい相性になったでしょう。
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ブルゴーニュ地方の赤ワインですが、グラスは樽形の【T-340】です。パストゥーグランもそうですが、ブルゴーニュ形と呼ばれている風船形グラスに注ぐと、濃厚なタイプではないこれらのワインの旨味を滲ませてしまいます。そしてグラスの容量が500mlを越えると、その旨味は更に弱くなります。

<2016.08.09>自宅にて











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by wakichi-koubou | 2016-08-10 05:04 | ■ 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)