Q 11. デキャンタージュについて(祖の2)

Q6でも触れましたが、デキャンタージュはしない方がワインの魅力の細部まで味わうことが出来ます。香味がやや弱く(または硬く)、ワインを積極的に空気に触れさせたい場合は、一人当たり複数(最低2脚)のグラスを用いてください。一杯目を飲んでいる時に次の一杯を別の同型のグラスに静かに注いでおきます。そして二杯目を飲む時にまだ香りが立っていないようでしたら、空になったグラスに静かに移し替えてください。この繰り返しで、ワイン本来の魅力を損なわずに香りを開かせ、味を柔らかくさせることが出来ます。ワインをデキャンタに移したり、ワインが泡立つような注ぎ方等、ワインに空気(酸素)を強制的に混ぜる過度な所作は、ワインの一部の要素だけを強調することになり、本来のバランスは損ないますのでお薦めしません。


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by wakichi-koubou | 2015-07-14 17:03 | FAQ | Comments(0)