[その1] メーカーコンセプト

私が勤める株式会社フィネス(フランスワインの輸入販売)では、品質管理に万全を努め生産者の気持ちをお伝え出来る健全なワインをご提供したいと考えています。当りまえのことですが、「品質を管理する」ためには生産者のセラーにある元々のワインの状態を知らなければなりません。「生産者の気持ちをお伝えする」ためには生産者と気持ちを分かち合える関係でなければなりません…

ワイングラスに味覚的な性能を求める場合、このようなワインをそれぞれの適温で試飲することが基本です。品質を損ねたワインやその過程にあるワインで試飲を繰り返してもワイン本来の魅力を楽しめるグラスを作ることは出来ないと思いますが、全てのメーカーがワイングラスに味覚的な性能を求めているわけではありません。スタイリッシュ、エレガント、モダンと言った時代に求められるデザインを最重視するメーカーや、生産販売コストを最重視するメーカー、有名ブランドの模造に終始するメーカー等が殆どのように見えます。また、味覚的な性能にも基準があるわけではありませんので、前述のとおり試飲に用いるワインの選択やテイスターの感性、または立場の違いで様々なグラスが出来上がる事になります。よってワインの味わいは10社10色となりますが、どのメーカーも作りたいグラスは共通して「売れるグラス」ではないでしょうか。










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by wakichi-koubou | 2014-07-19 16:37 | 様々なワイングラスの是非賛否 | Comments(0)