NO6 <和吉グラス ユーザー様のレビュー>

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「Wakichiグラス T 340」について。~やや長文~

仕事柄ワインを飲む機会が多いです。(当たり前ですが)

主には自社(株式会社フィネス)で輸入したワインですが、味わい【酸味、渋味、甘味、アルコール感、総合的なバランス、調和、そして余韻】に関しまして大体のイメージというか、キャラクターを文字に表して人に伝えることができるくらいの具体的なイメージは持っているつもりです。

しかしながら弊社のワインを色々なところで試飲したりしますが、...

イメージと全く重なることは非常に稀です。

一体何が違っているのか?

自分の思っている各ワインに対するイメージは、恐らくそのワインのベストに7近い味わいなのではないか。(過去に味わったそのワインの一番おいしかった状態という事)

それはどこで、どのタイミングで飲んだかはすっかり記憶にありませんが・・・・キャラクターだけはしっかりと記憶しています。

季節や自分の体調、一緒に飲んだメンバーや食べ物も味わいを大きく左右すると大きな要素だと思いますが、そういう要素を除いて最大限ワインを美味しく飲む手段を挙げるとしたら多くはなく、片手で数えられるくらいでしょう。

1 【状態 鮮度】 まずはワインそのものが美味しくないと・・・

2 【提供温度】 コーヒーやお茶が、そしてお風呂がそうであるように適当な(最適な)温度で飲んでいるか。

3 【器の影響】 すべての飲みのものはグラス、器で味わいが変わります。

4 【抜栓時間】

今日はこの3つのうち、1と2は万全に整えて、3を実験してみました。

3脚のグラスを準備しました。

A 某レストランさんで使用していた品番など全くわからないグラス

B ショットツイーゼル社製のグラス

C 和吉工房製 T 340

(AとBのグラスは、このワインを飲むのに最適であると、その時代時代に思って使っていたもの)

ワインはテラスドギレム カベルネソーヴィニヨン年

温度は16.5℃

【香り】

① 甘い香りにややアルコールを感じる

② 甘い香りと青みがある香り

③ 香りは穏やかでワインが閉じている印象

【香り スワリング後】反時計回りに8回

① 先ほど感じたアルコール感が強まる

② 香りの比率のバランスは大きく変わらない

③ 香りが上がってこない印象

【味わい 果実味】

① 非常にバランスがよく感じる。円熟したテラスCS2012年らしい熟成の甘さ、柔らかさが表現されている。

② 非常にバランスが良い。上記と同じレベル、圧倒的に違うのは果実の甘さを滑らかに感じれるという点。

③ 果実味は非常に控えめ 上記2つと比べると同じワインであるとは考えにくい。

【味わい 酸味】

① さほど強くは感じない、ちょうど良いバランス

② 円熟したワインの輪郭を引き立てる酸を感じる

③ 酸の粒子が粗く感じてしまうくらいまとまらない

【味わい 渋味】

① 綺麗にまとまっている 余韻では強くは感じない

② 綺麗にまとまっていて、余韻ではっきりと残る

③ やや強く感じる

【味わい 喉越し】

① バランスよく引っかかることがない とても美味しく立体的

② バランスよくとてもなめらかで、全ての要素がひとつの味わいを構成する 立体的で球体に近い味わい

③ やや渋みが強く感じる分、ザラザラとした印象

と、全く目隠し、そしてグラスにも触らずに、どれがどのグラスかわからない状態でのコメントでしたが、

① ショットツイーゼル社製のグラス 現在廃盤

② 和吉グラス工房製 T-340

③ 数年前に某レストランで頂いたグラス

でした。

正直、和吉グラスは立案の段階から聞いていたのと、これまでももう相当数のワインの試飲をこのグラスでしているので、偏見などなく一切の情報を遮断して【ブラインド、非接触試飲】をしてみました。

で、今考えられる最高のグラスであると自信を持ってオススメできます。

なかなか時間がかかるので、来月辺りには和吉工房製 F-400 も同じくやってみたいと思っています。

長文の投稿を最後まで読んでいただきありがとうございました。


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by wakichi-koubou | 2014-07-17 12:26 | 和吉グラス ユーザー様のレビュー | Comments(0)