NO 54 <料理とワインとグラスのマリアージュ>

肉じゃが
& 2013 BOURGOGNE PINOT NOIR / DOMAINE ROYET
& 和吉グラス【F-400】(17.5℃)

新ジャガと豚ミンチ肉だけの「つくしのこ」さんのレシピ。わが家ではすっかり定番メニュー。樽の香味が付いていないこのワインとの相性は全く普通です。邪魔することもなく、特に相乗することもなくですが、一般的な食卓では充分に美味しいです。
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標高300メートル前後の東から南東向きの畑が涼しく、樽を全く必要としていません。ピノノワールの無垢な香味が魅力です。シンプルなワインでも複雑なワインでも香味のストラクチャーはとても大切ですが、特にシンプルなピノノワールの構造をしっかり伝えられるグラスはなかなかありません。なので和吉グラスを作ったわけですが、近年のワイングラスは甘く香り、味は淡く、特にグラス内のワインが少量になると味も薄くなってしまいます。そんな経験はありませんか?

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このワインも「パニエを使って丁寧に注ぐ」とは思はないワインですが、和吉板で注ぐとこれだけクッキリと澱が残ります。このクッキリさは味わいに比例します。澱を含めボトルに残ったワインの量は10mlもありません。

<2016. 5.12>自宅にて。











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by wakichi-koubou | 2016-05-13 06:24 | 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)