NO 57 <料理とワインとグラスのマリアージュ>

カツオのニンニク醤油バター風味
& 2011 COTES DU RHONE ROUGE / Domaine des AMOURIERS
& 和吉グラス【T-340】(17.5℃)


ニンニクスライスをゆっくりバターで炒め、火を止めた鍋に醤油を少々。カツオのたたきにたっぷりかけました。が、少し生臭さがあったので、カツオの表面だけをサッと焼きました。ワインも俄然と美味しくなります。僅かな違いですが食欲は激変です。
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どのワインも収穫から5年過ぎると熟成の魅力を漂わせ始めます。ドメーヌ デ ザムリエ の コート デュ ローヌ は2011年、若くても美味しいワインですが、このローヌも価格を遥かに上回ります。また、正に沈殿した澱が濃厚さを物語っています。

一般的に「ボルドー」と呼ばれる樽形の大きなグラスは、南ローヌ以南産ワインの高いアルコールを更に目立たせます。そして、やや穏やかな酸味も更に和らげ、もったりと締まりに欠けた豊満な香味に統一しがちです。アルコール度が14%を超えるような南仏のワインにもある繊細さと清涼感を、力強さの隙間に感じ取れれば、そのグラスは合格です。

<2016.05.20>











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by wakichi-koubou | 2016-05-21 10:13 | 料理とワインとグラスのマリアージュ | Comments(0)