< ワイン樽から和吉板へ… > その2

■その2 部位の違い
d0351396_13032725.jpg

小樽の長さは約90㎝です。分解した板2枚を貼り合わせたものから最大5枚の和吉板が作れます(定規は60㎝)。
d0351396_13033278.jpg
d0351396_13033623.jpg

縦に並べてみると箍(タガ)が嵌まっていた位置がよく解ります。箍跡が無い樽中央部は、板が最も湾曲している部分でもあります。湾曲の度合いは重ねると解ります。
d0351396_13034131.jpg
d0351396_13034675.jpg

最下段の写真は、樽両端部の和吉板2枚。色が異なる境界の溝に円い側板が嵌まっています。貫通穴横の四角い小さな穴は、側板を押さえている楔をそのままにして、隙間と表面をパテ埋めした跡です。楔が抜け落ちている場合には穴は埋めません。
d0351396_13035104.jpg
d0351396_13035588.jpg

和吉板の詳細はこちらです。http://wakichi.exblog.jp/23133246/










[PR]
by wakichi-koubou | 2016-08-31 05:57 | ワイン樽から和吉板へ… | Comments(0)