[その12] 清楚なままで…

今晩は、愛しのブルゴーニュピノノワール。化粧気の無い清楚な旨味に魅せられています。久し振りに他社製のグラスと並べてみました。
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このピノノワールはヴォルネー村産です。植樹は1990年。自然酵母で、琺瑯タンクと旧樽で醸造されている為、ヴァニラ香が殆ど無い純粋なピノノワールを味わえます。また、降雨不足だったことがプラスになり、全体は清楚ですが、時間と共に凝縮する旨味と粘土っぽさを感じる事が出来るお買い得ワインです。
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どちらのグラスにも約90ml注いでいますが、グラスを通過する光の屈折により、色合いもまるで別のワインです。この2脚の比較の場合、香りも味も色合い通りに感じるのは、視覚的な影響もあるかもしれません。
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グラスに残った最後の一口は、ワインの味わいが最も崩れている状態です。ワインを注いだばかりの感想よりも、この一口の飲み比べの方がグラスの性能は正確に判断出来るでしょう。特に「清楚」なワインは、酸っぱ渋い「貧弱」な香味に変化してしまうグラスが多いと思います。

※ 和吉グラスオンラインショップ http://wakichi.thebase.in/













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by wakichi-koubou | 2018-02-13 05:33 | 様々なワイングラスの是非賛否 | Comments(0)