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by wakichi-koubou | 2019-06-19 13:31 | お知らせ

2017 BOURGOGNE ALIGOTE / MARATRAY DUBREUIL


前回に続いてアリゴテ。こちらはラドア村のマラトレ家作。
現代風にアレンジされていない豊な力強い酸味で、柔らかくしっとりした舌触りのアルコール感に素性の良さが表れています。若いマルメロのフレッシュさが魅力ですが、好環境の地下セラーであれば、10年先でも素晴らしい熟成に期待を持てる酒格です。先日のシャトードラヴェルもマラトレ家のアリゴテも美味しい適温は12℃ですが、和吉グラスでの適温は+1℃ですので、特に香りの情報量に差を感じます。

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料理は、#蛸ブツ をニンニク醤油で。
赤ワイン全般とブルゴーニュ産白ワインに合わせられる便利な味付けです。

#aligote #maratraydubreuil
※ 和吉グラスオンラインショップ http://wakichi.thebase.in/







by wakichi-koubou | 2019-06-19 13:25 | 料理とワインとグラスのマリアージュ

ワインの産地、本場ブルゴーニュのレストランやカフェで飲むワインが決して美味しい訳ではありませんが、マスタードは何処で口にしても辛さが鮮烈で、その美味しさにびっくりしたことがあります。地元で流通消費される程度の環境ではワインよりも酸化に強いのですが、海を越えるような距離と時間になるとワインと同じように鮮度を保てないのでしょう。

昔は、ラーメン屋さんに置いてあるセメント色した粉末の「PEPPER」に何の疑問も持っていませんでしたが、ペッパーミルから挽いたモノを初めて知った時は驚きでした。チューブ入り山葵もそうです。今では身近のスーパーで一応本物を買えるようになりましたが、酸化していないワインと酸化していないオリーヴオイルと酸化していないマスタードは残念ながらなかなか購入することが出来ません。

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写真のマスタードはフランス土産で頂戴したもの。同じものが日本でも販売されていますが、味は全くの別物です。少量でも鼻に抜ける辛さは山葵に並ぶ程で、組み合わせる食材やワインによって甘味に変化し、旨味が増すのも山葵に似ています。科学と技術の進歩で食材の鮮度がどんどん...向上するのは嬉しい事ですが、調味料の品質管理にも目が向けられるようになってもらいたいものです。

ワインはアリゴテ(2013 BOURGOGNE ALIGOTE / CHATEAU DE LA VELLE)、ディジョンマスタードに一番合うワインではないでしょうか。




#調味料の酸化
#マスタード
#aligote
#chateaudelavelle



by wakichi-koubou | 2019-06-14 11:33 | コラム

和吉グラスの使い分け

左側の樽形グラス【T-340】は、乳酸発酵している白ワイン。右側の風船形グラス【F-400】は、乳酸発酵していない白ワインに適しています(注:世間一般の認識とは異なります)。これは基本的な和吉グラスの使い分け方ですが、例外はあります。このワインは乳酸発酵させないラングドック地方(南仏)の白ワインですが、左側の樽形グラス【T-340】の方が ※香りも味もより複雑で温度感もヒンヤリと感じます。飲み親しんでいるワインでもヴィンテージが新しくなったり、初めて味わうワインの場合は、両方のグラスで比較してみてください。風評や固定観念を忘れて上記の部で判断することが要です。

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アスパラガスが美味しい季節。塩茹でして、オリーヴオイルをたっぷりかけるとこのワインが更に美味しくなります。

ワイン:2017 GUILHEM BLANC / MOULIN DE GASSAC









by wakichi-koubou | 2019-06-09 09:08 | 料理とワインとグラスのマリアージュ